バレンタインデー

今年もたくさん頂きました

 

みんな ありがとう

少年部の稽古中に 少し気になる事が有りました

 

ある動作の説明をし 次の場面に移り稽古を続けました 

その場面でも同じ動作が出てきたので さっきの説明した内容を確認するため

どのような動作をすれば良いのか質問をしました

 

数名の子は 答える事が出来ず「わかりません」と答えたました

「よく思い出す様に」と言ったあと 

再度質問すると「わかりません」と答えた中の一人が「わかります」と答えました

 

「では説明して下さい」とその子にお願いすると 

しどろもどろになり 答える事が出来ないでいました

 

分らないなら 素直にそう言えば良いのに その子は 知ったかぶりをして 嘘をついてしまったのです

 

話を聞いて居なかった事は良くない事ですが

嘘をつく事は それ以上に良くない事です

 

その子には《その場しのぎの嘘》はいけない事を説明し 稽古に戻りました

 

稽古後 その場しのぎの嘘をつく子供って どんな子なのか気になったので 

ネットで検索してみたら 教育評論家の尾木直樹さんのコメントがありました

ホンマでっかTVでのコメントらしいです

 

以下

口出しする親の子どもは嘘をつく傾向が強い。 

本人は嘘をつこうと思っているわけではないが、

親が口を出し過ぎると子どもは慣れて親の注意に耳を貸さなくなる。

さらに、その場しのぎの嘘が多くなり、親子関係が上手くいかなくなる。

以上

 

嘘をつく子供を叱る前に 自分の行動を見直す必要が有ると思いました

反省